引き続きニューイヤーコンサート

今日も昨日に引き続き、午前午後と弦楽合奏団のリハーサル、夜はサンクト・ペルテンでコンサート。

どちらのコンサートでも、たくさんヨハン・シュトラウスの曲を弾く。

今年はシュトラウスの記念年ということもあり、さらに多いかも。

その中でも「芸術家の生涯」というワルツを今年は弾くんだけど、そのリハにあたって指揮者が言うのよ。

「君たち、こんなジョークがあるの知ってる?

とある芸術家が病院に行った。すると医者が言う。

『残念ながら、・・あなたは余命3カ月です』

それを聞いた芸術家は叫んだ。

『3カ月!?そんなにどうやったら生き延びられるって言うんだ!?』」

このジョークはドイツ語で聞いたほうがうまく理解しやすいんだけど、つまりは芸術家はあまりにも稼ぎがなさすぎて、3カ月食いつないで行くことのほうが寿命を迎えるより難しいというジョークなの。

なんか、音大に行っている人たちはお嬢様、とかお金もち、みたいなイメージあるのに、それが一旦芸術家に「成る」と、急に貧乏な感じになるの何でなんだろうねー

ああ、貧乏暇無し

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