和風カフェレストラン「Mari’s Metcha Matcha」に行ってきました

グラーツから友人がやってきたので、久しぶりに会うことに。

彼女が待ち合わせに指定したのは、ミュージアム群「Museumsquartier」(ムゼエウムスクアルティーア)の近くにある「Mari's Metcha Matcha」(マリズ・めっちゃ・まっちゃ)というカフェ・レストラン。

名前からも予想できるように、「Mari's Mecha Matcha」は日本食や日本のお菓子が食べられる和風カフェ・レストランです。

通りかかる度に、ものすごーく気にはなっていたのですが、入るのは初めてでした。どんなカフェ・レストランなんでしょう~。

※この記事は2018年の記事を2021年のデータでリライトしたものです

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Mari's Metcha Matchaの外観

Mari's Metcha Matchaに行くのならば、地下鉄2号線、または3号線の「Volkstheater」(フォルクステアター)駅から行くのがベストでしょう。

徒歩数分ですぐにお店に辿り着きます。

この左側の茶色い建物がMari's Metcha Matchaです。

目立つ外観ではありませんし、お店の名前も特に大きく表示していないので、知らなかったら通り過ぎてしまいそうです。

それでは、中に入ってみましょう。

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Mari's Metcha Matchaの店内

木を基調とした内装。
明るさを落として、落ち着きを出した照明。

とっても素敵な空間です。

店内は、あまり広くありませんので、混み合う時間帯には座れないこともあるかもしれません。私が訪れたのはお茶の時間帯でしたが、ほぼ満席状態でした。

Mari's Metcha Matchaのフード&ドリンク

外はかなり寒い日でしたが、店内は半袖でよいほど暖かかったため、冷たいものが飲みたくなりました。

そこで、抹茶スムーシーを注文。

こちらで3.8ユーロ(約500円)なり。
ウィーン市内のドリンクとしては妥当な値段かな。

他にも、抹茶ラテや、煎茶、ほうじ茶、玄米茶など、日本の飲み物がたくさんそろっていました。

食べ物はラーメン(約11ユーロ)、丼もの(10~16ユーロ)から、冷ややっこ、揚げなすなどの一品料理まで種類が豊富でした。

お店の入口のショーウィンドウにはおいしそうなスイーツが並べられています。

こちらも苺大福やどら焼きなど、和風にこだわっているようです。

値段は2ユーロから6ユーロと高くありませんが、半分サイズで出てくるのでちょっと小さいかなあ、という気もしました。

でも、ヨーロッパで出てくる食べ物って何もかもサイズが大きいから、もしかしたらこのお店が普通の日本サイズなのかも(笑)。

まとめ

私たちを担当してくれた店員さんは(オーストリアのカフェやレストランでは、席ごとに担当の店員さんがいます。)オーストリア人でしたが、とても流ちょうな日本語を話されていました。日本語を勉強している学生さんなのかもしれません。
和風の衣装を身に着けていて、とても可愛らしかったです。

混んでいる時には、注文を少し待たなければならないことがあるかもしれませんが、お店の人の対応はとても丁寧で居心地の良いカフェでした。

食べ物のほかにも、日本の文房具や食器、飾りなどちょっとしたものも販売していましたので、外国人に日本のものをプレゼントしたいときなどに活用できるかもしれません。

ウィーンで日本食が恋しくなった時や、外国人の友達に日本の文化や食事を知ってもらいたいときに気軽に訪れられるカフェ・レストランだと思います。

Mari’s MetchaMatcha Wasyoku Cafe-Restaurant

住所: Neustiftgasse 7, 1070 Wien
電話:+43 1 522 2115
開店時間: 火~日曜日12:00から22:00 月曜日17:00から22:00
アクセス: 地下鉄2,3号線 Volkstheaterより徒歩3分
ホームページ:

metcha matcha

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