初投稿です

10年ぶりぐらいに日記ブログを書いています。
懐かしいけどしっくりくるなあ。これからのんびりやっていこうと思うので、何かの縁でこのブログにたどりついた皆さま、どうぞゆっくりしていってください。

さて、昨日はオーケストラの本番でグラーフェネッグという所にいってました。
グラーフェネッグはウィーンからバスで1時間ほど離れた場所で、よく言えばのどか、悪く言えば田舎過ぎて何もないんですよね。。

どれくらい何もないかっていうと、新しくお手伝いに来てくれるエキストラの子たちが、事情を知らずお昼ご飯を持参しないでやって来てしまって、周囲に食事を調達できる場所がないことに気づいて半べそかくぐらい何にもない。

そんな場所に突然ぽつんと建っている野外劇場がWolkenturm(ヴォルケントゥルム)。直訳すると、、、雲の塔?
何それ、ちょっとかっこいい。

わたしたちトーンキュンストラーオーケストラはそのハウスオーケストラ。
普通ヨーロッパのオーケストラって7月8月の2か月間はシーズンオフで仕事がないはずなんだけど、わたしたちはここの夏季フェスティバルで演奏するために一部夏も稼働しているんです。

舞台から客席を見るとこんな感じ。
野外劇場というか、なんか野球場みたい。ライトの感じとか(笑)。

昨日のプログラムはビクトリア・オルガという人の新作«Quinglong – Azure Dragon» 、ベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルト、ショスタコーヴィチの交響曲6番でした。

新しい曲は当然なんですけど、毎回びっくりするのは20年もオーケストラの中で弾いているのに、いつまでたっても弾いたことがない曲が出てくるってことなんですよね。

一体世の中にはどれだけの曲があるんだろう。。
全制覇は何回転生しても無理だな、次々と新しい曲が誕生するからね。。。

今回もショスタコーヴィチの6番は初めてだった、気が、します。。
弾いたけど忘れてることもあるので断言できないんですが。

バイオリンコンチェルトのソリストはラトヴィア出身のバイバ・スクリデさんという女性。日本でも有名だそうですね。

今回私はバイオリンコンチェルトは降り番だったので、客席で優雅に鑑賞させて頂きました。

ちなみに降り番というのは編成が小さい曲で余った奏者が弾かなくてもよい回の事。
誰が降りるか決めるシステムはオーケストラによって違うと思いますが、うちのパートは平等にローテーションで降り番を決めています。

みんな難しい新曲とかで降り番になることを祈ってることが多いですが(練習するの嫌だからね(笑))今回みたいにベートーヴェンのバイオリンコンチェルトの降り番もかなりラッキーです。40分以上ある曲ですもんね。これを降りるか降りないかでは疲れ方が違う。

というわけで、昨日はわたしにとって負担のない優雅な演奏会でした。
週末はお休みなので少しのんびりしようと思います♪






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