ホイリゲでの結婚式でウィーンの街を一望

昨日に引き続き、今日も元気にアルバイト。

今日は結婚式でのカルテット演奏です。

指定された会場がウィーン19区のホイリゲ(ウィーンの居酒屋)だったので、

「おー。くだけた感じのレストランパーティーかな?」

と思いつつ仕事に出発。

グーグルマップを頼りながら会場に向かったのですが。。。

一面に広がりまくるワイン畑。。。

本当にこんなところにレストランがあるんだろうか。。。と獣道のようなところを進んで行くと

はっ!出た、ホイリゲだ。ほっ。
こちらが本日の会場Weingut am Reisenberg(ワイングート・アム・ライゼンベルク)。

会場に到着したのは式の2時間ほど前。
おじゃましまーす、と門をくぐると。。。。

わ=。めちゃめちゃ綺麗なテラス!

写真だとちょっとわかりづらいんですけど、お庭の向こうにウィーンが一望できます。
教会の尖塔や、フンダートヴァッサーのゴミ焼却場などがミニチュアみたいに見えてかわいい!

今日のカップルはこんな素敵な場所で、しかもお天気に恵まれて結婚できて幸せだなあー。

かなり早く到着してしまったお客さんと雑談していたら、その人はここから10分ほどのところに住んでいるにも関わらず、このホイリゲの存在を知らなかったとのこと。

もしや、隠れ家的な場所なのかしら?

オーナーさんが通りかかったので、

「ここってイベント以外でも普通に食事に来れるホイリゲなんですかー?」

と聞いてみたところ、やはりイベントのみでオープンするホイリゲだということでした。
残念。素敵だから家族で来てみたかったのに。。

そうこうする間に新郎新婦が到着。

今日の仕事は結婚式のセレモニーの中での演奏と、そのあとのアガペーと呼ばれる時間帯の演奏。

セレモニーでは大抵、花嫁が入場するときやリングの交換、退場の時などの音楽を演奏します。

こういう仕事は、日本でも同じ感じであったし、学生時代にたくさん弾いたなあ!

司会進行役の人が音楽のキュー出しをやってくれるという手はずになっていたのですが、その人が行方不明になるというウィーンあるあるのネタ的トラブル発生。

でも、想定内なので(笑)問題なく式は終了しました!

お嫁さんも花婿さんも、リクエストの曲がたくさん演奏されて嬉しかったと、喜んでくれました。

式に続くアガペーの時間では、ちょっとした飲み物や食べ物がお客さんにふるまわれます。
今回はインターナショナルなお客様だということで、あえてウィーンの音楽をリクエストされていました。

そのため、ウィーンのワルツやポルカなどをたくさん演奏しました。ダンス好きなお客様がいると、次々と踊り出して会場がダンスホールみたいになることもあるのですが、今回のお客様はみなさん落ち着いていて、楽しそうに音楽自体を鑑賞してくださいました。

音楽家って、こういう風に一生に一度のハッピーな日にたくさん同席できるチャンスがあるから素敵な仕事だよねー、とビオラの同僚としみじみ語りながら帰途につきました。

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