ステファンス寺院で日本のレクイエム

本日は昨日練習した曲の本番です。
会場はこちら。

ステファンス寺院です。
大きすぎて古いスマホのカメラじゃもう手に負えない(笑)。

数日前まではポカポカと暖かかったのに、ここ数日で一気に秋というかほとんど冬がやってきました。
寒いし、冴えない天気です。

今日のゲネラル・プローべ(通し稽古)も8時45分と結構早朝。
普段は観光客でいっぱいのステファンス広場も、まだまばらな人通りでした。

寺院の中は冷えているかな?と心配したのですが、まだそこまで寒くなかったので安堵(笑)。

こういう石造りの建物って冷えたり温まったりするのに時間がかかるんです。だから数日前の温度を保っているんですよね。

教会に入ると、日本人の合唱のみなさんはもう到着していて準備に入られていました。

今回演奏するのは鈴木憲夫先生の作曲された「マザー・テレサ」「アヴェ・マリア」そして「レクイエム」。

合唱はところどころ日本語の歌詞だったで、集中しなくても歌詞が耳にすーって入ってくる感覚が懐かしくて気持ち良かったです。

曲はコンサバすぎず、モダンすぎず、とても耳触りがよくて美しいものでした。

オーケストラは現地のオーケストラだったので、日本人はわたし一人でしたが、みなさん「いい曲だねー!きれいだね!」と感動されていたので、どの国の人の琴線にも触れるメロディーだったのではないかと思います。

本番はちょっと遅めの20時半。
夜になるとステファンス寺院ってライトアップされてちょっとミステリアスな雰囲気になります。

お客さんの入りも上々の素敵なコンサートだったと思います。

なによりも、日本から遠く離れたオーストリアの教会に日本語の曲が響き渡るってちょっと感慨深いですよね。寺院の建築が始まった12世紀にはとりあえず考えられなかった現象ですから。

今回は日本語と日本の感覚がいっぱいでリラックスできたお仕事でした。

 

 

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