DTMに挑戦してみようと思ってCakewalkを入れたお話

昨日デジタルで楽譜がかけるFinale Notopadが簡単に扱えたことで、完全に調子にのったわたし。

そのわたしが今日やらかしたことは、

DTM(デスクトップ・ミュージック)の挑戦。

通常ならここでDTMとはなんぞやら、といううんちくが述べられるはずなんですが。

実は私自身、

「DTMってパソコンで音楽が打ち込みできたり録音できたりするやつなんじゃないの?」

程度のざっくりした概念しか持っていないため、

割愛(笑)

楽譜書きソフトと同様、有名どころのDAW(楽曲制作ツール)のCubeseとかは購入すると結構高いんですねー!

5万とか6万円って、下手するとわたしが独身時代に住んでたマンションの家賃じゃないか。。。

実はわたし15年くらい前は、Cubeseの上位機種Nuendoを使って一瞬仕事してたことがあったんですよね。。

あのときはわたしは若くて。

みなさんに助けて頂いて、ソフトを入れて頂き、機材を用意して頂き。

仕事のために言われた場所しか触らず、言われた機能しか使わず、言われた作業以外はやらず。

どういうツールだか、難しいから、という理由だけで知ろうともしなかった。

だから結局何も身についていなかったんです。

本当に残念!!

やっぱり、バイオリンにしろ他のことにしろ、

自分で興味持って自分で学んだことじゃないと身につかないんだな。。。

そんなこんなで去年里帰りしたとき、Nuendo入ってたパソコンとオーディオインターフェース、使い方忘れちゃったしって言って処分しちゃったしね。。

馬鹿なの、わたし!?

知って初めてわかる価値というものがあるんですよね。

勉強って大事(涙)。

失敗してもいいように、今回はとりあえず無料で使えるというCakewalk(ケークウォーク)というプログラムをダウンロードしてみました。

インターネットでざっと見た感じだと、無料で使えるDTMにはCakewalkStudio Oneの二つが有名なようでした。

(Cakewalkを選んだのは、Studio OneではVSTプラグインが使えないというところがちょっと気になったので。)

そもそも何で今更DTMを触ってみようかな、と思ったかなんですけど。。

やっぱり、このコロナ騒動の影響が大きいかな~。

人よりも情報の移動量が圧倒的に多くなるこれからの時代、家で音を作ったり、録音したりできたほうが便利だと思うんですよね。

もともとわたしは海外組だし、日本から離れていて不利だなーって思うこともたびたびあったんです。

データは海を越えるために飛行機乗らなくてよいし(笑)、使えたら便利じゃない?

という、ほとんど浅はかな考え出始めたんですが。

結果、ダウンロードしてから音が出るまでに一時間くらいかかってしまいました(笑)。

なんでなの!?(笑)

音の出口はパソコン本体なのに。
パソコンにスピーカーもつないでないのに。

なんで音が出ないの?(笑)

できる人からみたら、餌を出す機械の前で地団太踏むサルみたいに見えていたでしょうねー。

原因は、ソフト内にある音量メーターの設定の仕方にありましたよ。。
同じところで躓いている方がいらっしゃれば念の為。

最終的には宅録するところまで行ければと!

でもオーディオインターフェースがないので、それをゲットするまではとりあえず打ち込みの練習になりそうです。

打ち込みと言っても、MIDI鍵盤ないからパソコンでやらなくちゃいけないんですけど(汗)。

思わず、息子のおもちゃに購入したキーボードをひっくり返してMIDIポートついてないか確認しちゃいましたよ。

まあ当然ついてなかったんですけどね(笑)。

でも一度はパソコンでも打ち込んでみたかったし。

練習するついでに、バイオリンの生徒用に伴奏音源作ってあげればよくない?

と思いついて、さっき16小節の「キラキラ星変奏曲」のピアノ伴奏パートを打ち込んだんですけどね。。

それに、2時間。

わーい、さすが不器用の鏡!!

学生のとき、ピアノの成績悪かったけど。

それでも、

「打ち込みより、ピアノ練習して録音した方が1億光年速いわ!!(笑)」

と、叫ぶ結果になりましたとさ。

これ、

「わー便利ー。練習してよかった!楽しい」

ってなる日が本当に来るんでしょうか?

まあ、でもこのブログ用にワードプレス立ち上げた時も似たような状態だったので、きっと慣れたら大丈夫!

ポジティブに考えて毎日ちょこちょこいじっていこうと思います。

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